佛誕会

 4月8日は、お釈迦様のお誕生日です。当山でも花御堂にお釈迦様をお祀りして、その前日に護摩法要を厳修いたしました。

釈迦牟尼如来誕生和讃のご詠歌と花まつりにかかわる讃禱歌の響く中、参列の皆々が、お釈迦様の頭上より甘茶を灌沐させてお祝いのお参りをさせていただきました。

川崎大師 御影供祭り お花奉納式

今年も 3月18日に川崎大師御影供まつり 開白のお花奉納式に讃禱歌詠唱団 29名と共に御本尊厄除弘法大師御宝前にて奉唱させて頂きました。本年は、コロナも治まりマスク着用無しでの奉唱が行えました。大導師 隆乗貫首の入堂時には、弘法大師・讃仰の歌 『今もなお』と前貫首 隆天猊下御歌 『救世観世音』を奉唱に続き、御花講講員はじめ平間寺重役の方々による献花にあわせ『献灯・献華・献香』を詠唱させて頂きました。また最後に、『あみだふ(阿弥陀如来)・普回向』の2曲を御宝前に捧げさせて戴きました。

法要後、御貫首 隆乗猊下に御挨拶させて頂き、有難いお言葉を頂戴致しました。

また過分なる、御礼と助成金を賜りました。今後の活動に大事に使わせて戴きます。

そしてご挨拶後に隆天猊下の墓前に御礼のご報告とお線香を手向けて『救世観世音』を歌わせていただきました。

今回の素晴らしい法要に随喜、奉唱させていただいた喜びと美味しい昼食御接待への感謝の思いと共に、帰途に就きました。

また、本年5月には大師吉例10年に一度の赤札授与 大開帳も奉修されます。   1日の開白法要出仕に向け、練習研鑽に励むことを会員共々心に誓い解散しました。

江島神社参拝

今年も、恒例の江島神社参拝を11月14日に行いました。コロナ禍も大分治まったせいか、平日にも関わらずかなりの人出が有りました。特にここ数年より外国の方々が圧倒的に多く、海外旅行のような錯覚を感じる参拝でした。

昇殿参拝後、奉安殿の八臂弁財天と裸弁財天へもお参りし、讃祷歌「江ノ島弁財天」の歌を奉唱させて頂きました。相原宮司様もご一緒して頂き、貴重なお話を沢山お聞かせ頂き、有難いお参りをさせて頂きました。

最後に本殿前にて宮司様とご一緒に記念撮影も撮らせて頂き、帰途につきました。

土用行(阿字観)

7月20日より土用行がはじまり8月6日までの18日間、智韻寺本堂にて毎朝6時と月水金は11時から二座目も行いました。例年にない酷暑のなか阿字観(瞑想)をつとめました。延べ113名が参加し、コロナ禍の中でもありましたが、無事に満願を迎えられ、立秋後の残暑にも負けずに乗り切れる自信を得られた行となりました。

寒行(阿字観)

1月5日より寒行がはじまりました。2月3日までの約一月間、智韻寺本堂にて毎朝6時半からおつとめいたします。寒中冷気のなか阿字観(瞑想)をつとめますと、日々の雑念が取り払われ心が洗われる思いがいたします。皆さまも一日の始まりを有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。

なお、毎日の早朝のおつとめに参加できない方のために、毎週月水金には午前11時から二座目のおつとめを行います。どなたでもご参加いただけますので、お気軽に足をお運びください。

川崎大師 御影供祭り お花奉納式

今年も 3月18日に川崎大師御影供まつり 開白のお花奉納式に讃禱歌詠唱団 23名と共に御本尊厄除弘法大師御宝前にて奉唱させて頂きました。本年は、初随喜以来で初めてマスク着用での奉唱となりました。

大導師 隆乗貫首の入堂時には、弘法大師・讃仰の歌 『今もなお』と

前貫首 隆天猊下御歌 『救世観世音』を奉唱

引き続き、御花講講員はじめ平間寺重役の方々による献花にあわせ

『献灯・献華・献香』を詠唱させて頂きました。

また最後に、『大慈悲の(地蔵菩薩)・普回向』の2曲を御宝前に捧げました

                                

    

法要後、御貫首 隆乗猊下に御挨拶させて頂きました。

そしてご挨拶後に隆天猊下の墓前に御礼のご報告とお線香を手向けて         『救世観世音』を歌わせていただきました。

今回の素晴らしい法要に随喜させていただいた喜びと奉唱させていただいた感謝の思いと共に帰途に就きました。

涅槃会

お釈迦さまが入滅された2月15日の前日 お逮夜にあたる14日にお釈迦さまの徳を偲び、感謝を捧げる為の法要を行いました。

本尊脇に掲げた、涅槃図の軸を前にして、最後の教えを説いたお経「佛垂般涅槃略説教誡経」や涅槃の様子を詠った「釈迦牟尼如来涅槃和讃」などを読誦、奉詠をまじえて、厳かに執り行いました。

妙義別院と黒瀧山不動寺参拝

妙義別院への7月末の月例参拝が台風12号の影響で延期となってしまいました。
そして2週間後の8月9日も13号の台風一過となりましたが、別院に着いた昼前には、晴れ間も見え連日の猛暑も少し和らぎ、気持ちの良い法要が出来ました。
 法要後に信徒さんが準備してくれたお手製のカレーライスのお昼を美味しく頂き、帰途にむかいました。そしていつもの下仁田ICからすぐ高速には乗らず、南牧村の道の駅を目指しました。皆で、地元の野菜、パンなどのお土産を買い、本日のもう一つの目的地である秘境のお寺、黄檗宗 黒瀧山不動寺を目指しました。国道から山道に入り人家を少し抜けると道はどんどん狭く、急坂となりますが行き交う車もなく、我ら3台が一気にお寺までのぼりつめることが出来ました。

 到着後、寺務所に御挨拶して、赤いのぼりのある参道を山門より本堂へゆっくりと向かいました。不動堂では、御本尊に心経と讃祷歌 不動明王の歌を奉詠させて頂きお参りしました。禅道場でも有るので両脇には座禅用の座もあり、ここで阿字観もさせて頂きたく思いました。その後裏手の竜神の滝では水音と共にしぶきを感じながら滝を背に記念撮影をいたしました。
さらに絶壁を仰ぎ見つつ本堂を抜け、開山堂へ続く長く急な階段の手前で遥拝し、しばし休憩させて頂きました。下界の暑さを忘れ鮮やかな緑の香と心地よい風を感じさせていただきました。山奥のせいか、まだ紫陽花の花もきれいに咲いておりました。今の緑の季節も素晴らしいが、秋の紅葉の時期はまた格別な景色であろうと、またその季節に来たいものだと皆と話しておりました。ゆっくりお参りさせて頂き、参拝時間が大分過ぎてしまったのに、帰りの寺務所では冷たいイチゴジュースを準備して待っててくださいました。そして最後に、もう一つの名所 鐘堂の鐘を撞き、その響きと共に絶景を眺めることが出来ました。そしてお寺の方々に見送られて不動寺をあとにしました。

妙義別院 子育地蔵 初のぼり

12月10日(日) 妙義別院への月例参拝に15名でお参りしてきました。

今年最後の参拝でしたが御本尊、十三佛の御宝前での月例法要後、境内の子育地蔵尊に新設したのぼり掲揚台に信徒それぞれの奉納幟を立てて、心経とわらべ讃禱歌「小さな子ども」を奉唱しました。幟に書かれた願意がお地蔵さまに導かれ天高くのぼり、それぞれの思いが届いたように感じました。

最後に境内ではためくのぼりに見送られながら、感謝の思いと共に別院をあとに帰途につきました。